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種×庭球<青学>

第2章 大天使

ハルト達はそれから作戦を立てていた。これから起こる事をラクスに大まかに話をし、AAが来るのを待った。

ラクス:では、私は5年後にプラントの議長になっているのですね?

ハルト:そう、理解が早くて助かった。

すると、救助船が揺れた。外を見ると…

ハルト:X-105ストライク…
キラかな…?

ストライクと救助船はAAに収容された。

〜AA〜

マードック:開けますぜ。

救助船を開けると出てきたのは…

ハロ:ハロゲンキ!ハロゲンキ!ラクス〜

ラクス:ありがとうございます。
<ハルトの言う通りですわ>

ラクスは救助船からAAへと出る。ラクスは指示通りにバランスを崩した。

ラクス:あらら?

バランスを崩したラクスに手を差し伸べたのは…

ラクス:ありがとうございます。
<ハルトとそっくりですわ、ハルトの弟のキラでしたわね>

キラ:えぇと…

そこへ…

ハルト:ラクス!勝手に出るな。

リョーマ:危ないっすよ。

青学Rメンバーも出ると…

ハルト:<キラの隣にいるのは…
カナード!?>

ハルトはキラのもう一人の兄、カナードがいる事に驚く。
一方AAは…

ムウ:坊主そっくり?!

ハルトとキラが似すぎているのに驚いた。

ハルト:助けて頂き、ありがとうございます。俺はハルト・如月。

簡単な自己紹介をするメンバーにAAは驚くが…
カナードは違った。

カナード:<兄貴も飛ばされたのか、職場から…>

カナードもなんと5年後からのトリップ者だった。

マリュー:聞きたい事があるんだけど、いいかしら?

手塚:別室なら構いません。

ハルト達は仕官室へ移動した。

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