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歪みの世界

第2章 失踪

僕は、神様の存在を信じて居ないのですよ―。


此の世界を再びヒトが生きていける様にした存在なのは知ってるんですよ―。
ですがね、僕は争ってばかりの世界なら一層、壊れてしまえば良いと思うんです―。


まぁ、居ようが居なかろうと僕には知った事ではなないんですよ―。

だから、信じていないのですよ―。


けどね、彼に会えたのは奇跡ではなく必然だと思いたいです―。

そうでしょ、トーマ君?

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