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Hな片想い♡

第13章 揺らぐ想い

Yusuke Takahashi


とうとう由奈に想いを伝えた

自信のある、ない、
関係なしに伝えられた

由奈はなんて思うだろう
そしてなんて返すだろう

由奈、惑わせてごめんな…。

そんな思いで最大のライバル
建先輩のいる生活委員会に戻った


「すいません、遅れました」

「おー、高橋くんじゃん」


建先輩だ…。


「てかさー、あの
松崎由奈ってやりまんなんでしょ?」

「は?」

「俺、そんな卑猥な女無理だわ」

「……。」

「いやぁ、清楚な感じでいいと思って
おとそうと思ったらさ、
案の定堕ちたみたいなんだけど」

「はい…。」

「厄介な女だね〜。
大体彼女いるからもういいや」


ちょっと待て

つまり由奈の心は正真正銘
弄ばれてたってことだ。

由奈はこいつを愛してるのに……。


「それにー、秀夜の事件のあとに
俺と松崎由奈やったんだよね〜」

「は?!」

「そしたらセフレ止まりでもいいっていうから途中までやったのよ
挿さなかったけどね」

「それで…?」

「まぁ俺がやめようって言ったわけよ
だってまだ……」





「使えそうじゃん?」

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