テキストサイズ

君がいいんだ

第7章 腕の中の君

『お疲れ!!今日の終わりは10時ごろで、
明日は休みとなりましたー(^_^)v仕事終わったら会えるかな?』

仕事中だからか返信はなかった

「中野さん…申し訳ないけど頼みごと、いいかな?」
「何ですか??」
「仕事終わったら家に寄ってくれる?その…スウェットとか色々必要なものを取りにいきたいんだけど…」

少し口ごもる俺にマネージャーは
「スウェットとか色々…ですね」と
にやりと笑う

うるさいッ///

俺はもう一度メールを送った

『会いに行くよ!!お泊まりセット持って行くから、よろしくね。あとで連絡する!!』

ストーリーメニュー

TOPTOPへ