無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ナカに入れた指でかき混ぜると
腰を浮かせて感じている

突然、彼女の右手が俺の胸から下に滑り
俺のを優しく握りしめ上下に動かす

「う、うわ…あぁ…さ、紗英…？」
「あたし…だけ…だから…」
「え？…は…あ…どういう…こと？」
「翔くん…も…目…開けてて…」
「俺…も…？」

向かい合い横になって見つめ合う
お互いの右手は、相手のイチバン敏感な場所をまさぐっている

「し…翔くん…かっこい…い………」
「紗英…も…かわ…いいよ…」
「お願い…が…ある…の………」
「なに？」
「…あたしの…ほかに…こんな…色っぽい…顔…しない…で…」
「紗英…」

彼女の右手を払い覆い被さる
「もう…入れんぞ…」

ナカに入って締め付けられると
すぐにでも出てしまいそうだった

「紗英…目…」
そう言うと、入る瞬間閉じてしまっていた目を開ける

「約束するよ、紗英」
「うん…」
「紗英にしか…見せない」
「うん…」
「紗英しか考えられない」
「うん…ありがとう…」

抱き合いながらキスをして
心も身体もひとつになっていく…

ゆっくり動かしていた腰は徐々にスピードを上げ、彼女の胸が激しく揺れる

「…あ……あ……あっ…あっ…あっ…」
「んっく……はぁ…イッていいよ…？」
「イ…ク………イクぅ……」
「俺も……イ………イクっ…」