テキストサイズ

素直じゃなくてごめんね。

第10章 夏休み



そこに立っていたのは…



「静琉…君……?」


何だか すごく恐い顔をした静琉君がそこへ立っていた



「なっちゃんの友達?」


大輝さんが私に問いかける


「えっと……はっ…は「違います」


(えっ………?)





私が 『はい』と言おうとした言葉の上に別の言葉が重なった



ストーリーメニュー

TOPTOPへ