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先輩、好きです。(続

第3章 戸惑い




でも次の日も、その次の日も、大雨だった。




まるで空が私に意地悪してるみたいに思えた





私は空を見上げた。






「・・・・綺麗」





灰色にくすむその空は、自分によく似ていて綺麗だと感じた。






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