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耳元で囁いて

第1章 ◆好奇心

口を離すと唾液が糸を引く。

「雛…好きだよ」

そう言って優は雛の服の中に手を滑らせた。
優の冷たい手が肌に触れ、雛はピクッと身体を震わせた。
簡単にブラのホックを外した優は、雛の胸を優しく揉む。

「あっ…ぅん…」

雛は少しずつ喘ぐ。
しかし優は胸を揉むばかり、乳首には触ろうとしない。

「ゆう…?」
「どうしたの雛?そんな物欲しそうな顔して」
「…もっと触って?」
「胸揉んでるよ?どこがいいの?」

優は少し意地悪く微笑む。

「乳首…触って欲しい…」

雛がそういうと優はフッと笑い乳首にしゃぶりついた。

いきなりの快感に雛は

「あんっ!っ…あぅ…」

と喘ぐ。その声の聞き優は満足そうに乳首を愛撫した。

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