とある隠れ変態の物語
第2章 子猫ちゃんといちゃこら
「あーん」
何故そうなるのかケーキをオレの口元まで運んでくれる。
「あーん」
素直に口を開けてケーキを待つ。
口の中に入り込んできたケーキは特別に美味しい気がして。
あれ、これって間接キス?
侑里くんと間接キスッ? !
うそーーーー!? たっのしぃいぃ!!!!
もう有頂天。テンションマックス。
ゆーうりくんっと、かんせっつきっす〜〜♪
あーんにはまったのか、それからも天使な時間は続いて。
「あーん」
「あーーん」
「あーん」
「あーーーーん」
こーんやはたっのしぃいな♪