とある隠れ変態の物語
第2章 子猫ちゃんといちゃこら
「ほら、本当は何して欲しいの?」
少し反応してしまっているそれをくりくりと弄り、涙目の侑里を追い詰める。
既に先走りでぐちゃぐちゃになってしまった事がよく分かり、見上げてくる視線がたまらなくいじめたい欲を駆り立てた。
「ぁ、あぁっ……もっと、もっとぉ……」
「ふふ、じゃあ下全部脱ごうか」
素直に頷く様子にさらにときめき、膝上までするりと手早く脱がせる。足を広げるとその光景はたまらなくいやらしい。
「侑里くんのペニスが太股とパンツの間から見えてえっち。こんなに濡らして恥ずかしいね」
「お兄ちゃんがしたくせに」
「オレが何をしたの、ん?」
「揉んでパンツ脱がした……でも」
「でも?」
「……侑のペニスお兄ちゃんに見られて、すごい恥ずかしくて気持ちい……」