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無人島の輪姦生活

第8章 耳飾りの行方

「今から探しに行こう…大丈夫! きっと見つかるわ!!」


なんと可愛い困り事なんだろう…二階堂の顔にはそう書かれいた


その返事を聞き…顔が明るくなり…一之瀬は…


「はい!! 二階堂さんが付いてきてくれるなら、安心です… でも今からだと暗いし…みんなに伝えるにも起こさなくてはならない…」


二階堂は…


「少しでも早く見つけに行こう… かがり火を持って朝までに戻ればみんなも気が付かないわよ…落とした場所は見当がつくの!?」



「多分…ゴムの木が有ったところ…その近くの木にしがみついて…その…千住さんと…」


二階堂が遮る様に言う…


「だいたい想像できる…わかったわ…その辺りを探しに行こう!!」


二人は静かに準備をする、松明(たいまつ)とヤシの実とナタを一本を持ち出す…


「誰かに出掛ける事を、伝えていかなくて大丈夫かしら…」


一之瀬の心配をよそに…

「朝までに帰って来るから心配ないわよ…第一みんなぐっすり眠ってるし…起こすの悪いわ…」


確かに…男たちは二階堂への責めで疲れたのか…目覚める気配はない…






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