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二階堂は、続ける…

「男たちとのセックスはどう!?一之瀬は嫌じゃないの…」


一之瀬は少し考えて…


「縛られたり…同時になぶられたり…とても一般の日常では考えられないけど…言われた通りにする事が…ある意味私にとっての此処での存在意義なんです…」


一呼吸置いて…一之瀬は…


「命令されて従う…もう…そう反応する身体になってしまったんです…
だから…二階堂さんが命令してもらって構いません…気にしないで下さい…」


二階堂は少し微笑んで…


「そんなつもりで言ったんではないわよ…一之瀬の気持ちがよくわかった…」