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貴方に会えて…

第2章 告白

私は先に準備が終わったから、日向にチャリを取りに行き校門で待っていると言った。
校門で待っていると後輩がきた。
《友さん。誰か待ってるんですか?》
『え?あぁ。日向くん待ってる』
《日向ですか!?》
『そうやで。笑』
《へぇ。2人ですか?笑》
『うん。なんでや』
《いえ。なにもないです。笑》
『気いつけてかえりや。笑』
《はい。友さんも。おつかれさまでしたぁ》
『おつかれ!』
[那美ちゃん。茨木君待ってんの?]
『そうやねんけど、遅い。笑』
[まじか。笑。あいつなんか友達と喋ってたで]
『はぁ!?先輩待たせるとかまじかよ。笑』
[あんまり遅いようやったら先に帰ったり。笑]
『そうやな。笑。メールも一切いれんとな』
[ほんまやな。笑 それがええわ。怒ってるねんぞってわからしたらな。]
『そやな。』
[それか、海華も待っとこか?あいつきたら帰るけど、こやんかったら那美ちゃん1人やろ?]
『ええの?でも、きたら海華1人やん』
[ええよええよ。笑]
『ありがとう。じゃああと10分こやんかったら帰ろうか。笑』
[うん。笑]

そういって、私たちは10分間校門の前で話していた。
その時。
《あれ?友さんと入江さん何してるんですか?》
『日向くん待ってるねん。』
《え?日向ならさっきあっちの門から出て帰って行きましたよ?》
『[はぁぁぁぁぁ!?]』
《2人ではもってどうしたんですか。笑》
『いやいやいやいや。一緒に帰るからここで待ってたんやけど』
《さっき、誰かと帰るんかって聞いたら1人で帰るよって言ってましたよ?》
[あいつ。ふざけてるな。那美ちゃんもうかえろ。]
『帰る。なんなん。せっかく那美が勇気出して誘ったのに。』
[あっちが謝ってくるまでメールとかしたらあかんで。]
『わかってる。笑』

私たちは、怒りがたまりながら帰った。

家に着き。風呂に入り。ご飯を食べてすぐにねようと思った。
布団の中に入ると眠気がきたのかすぐにねてしまった。

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