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貴方に会えて…

第2章 告白

次の日。
約束通り日向は家まで迎えに来た。
「友さんおはよう!」
『おはよう!』
「そういえば友さんもう明後日には修学旅行っすよね!?」
『そうやな(笑)
なに?なんかほしいの?笑』
「いや、それはほしいけど(笑)」
『じゃあなに??』
「その間会えへんなって思っただけ」
『な、何言ってんの!?』
「いや、なんもないっす!」
『なんやねんそれ(笑)』
「とりあえず行きましょ!」

そう言って学校へと向かった。

学校に着き私は海華のとこへと向かった。

『海華!おはよう!』
[那美ちゃんおはよう!]
『海華はどう思う!』
[なになに??]
私は昨日の帰りしなのことも今日の朝の事とをすべて話した。
『どう思う…?』
[んー。やっぱり好きなんちゃう?笑]
『ええぇ!?そうとらえてもええんかな…?』
[ええやん(笑)那美ちゃん好きなんやろ?]
『わからんけど、好きなんやと思う…』
[聞いてみたら??帰りにでも。もう修学旅行やで?]
『そうやな…』

そんな相談を海華に聞いてもらい教室へと戻った。
明後日から修学旅行。
私は修学旅行前にハッキリと聞いておこうと思った。

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