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貴方に会えて…

第3章 修学旅行

修学旅行当日。
夜の告白もあり私はとてもいい気分で学校へ向かった。
学校へ着き重たい荷物を肩にせおい、キャリーケースを引き集合場所へと向かった。
そこにはほとんどの友達が来ていた。
《那美!おはよう!》
《那美ちゃん!早いと思ったけど遅かったね(笑)》『おはよう!うるさいし(笑)ところで、海華みてない?』
《あっ!海華ちゃんならあそこにいるよ!》
私は指の刺された方を向き海華を見つけた。
『うぅみか!!おはよぉ!誰探してんの?笑』
[うわぁ!?那美ちゃん!?おはよぉ(笑)びっくりしたぁ…だ、誰も探してないよ?]
『うっそだぁ(笑)探してたくせに。あの人。』
[ちょっ!?シー!!]
『あはは(笑)うそうそごめん(笑)』
そんな話をしていると友達が入ってきた。
《なんの話?まぜてよぉ(笑)》
『なにもないよ(笑)トイレ行きたいねって話してたの(笑)』
《うそつくなよぉ(笑)》
『本当やって(笑)な!海華!』
[え?あ、うん!]
『また海華探してたやろ(笑)』
[うるさい!そういえば、茨木君のことはどうなったん?]
『そ、それがさ…昨日の夜な…好きやって言われて…』
[え!?うそ(笑)まじでぇ!!いいなぁ]
『いや、嬉しいよ!?でも、まだなにも言えてなくて…ありがとうと考えさせてなって…』
[ゆっくり考えればいいやん!な?]
『そうやな…ありがとう!また、交換ノート渡すな!』
[わかった!じゃあね!]
『うん!またあとで!』
私と海華は各クラスの場所に行った。
私は自分のクラスのところに並びにいった。
私は2組。隣の3組には私が少し前、気になっていた人がいた。
『おはよう!眠たいな。』
〝あっ那美。おはよう。めっちゃ眠い…〟
私は名前をたまに呼ばれる。それがとても嬉しい。
その後も少し話して先生が注意事項、修学旅行のこれからのことを話した。

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