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貴方に会えて…

第3章 修学旅行

大広間につき、食事は全てバイキング方式だった。
『やば!めっちゃおいしそぉ!』
《めっちゃやばいな!はやくいこ!!》
そう言って、友達と一緒にとりにいった。
なににしようかと考えながら並んでいると
前からもうとりおわった輝がいた。
見ていると輝もこっちに気がついた。
『あっ…』
〝あっ那美。まだならんでなかったんや(笑)〟
『今来たところやねん(笑)』
〝そうなんや(笑)俺、いっぱい食べるから勝負しよか(笑)〟
『いやまって?笑
どう考えても那美勝てへん(笑)』
〝わからんで(笑)
じゃあ勝負で!はよ席行ってたべとこ!〟

そういって輝は自分の席にいった。
あの人の後ろ姿を見ていると
《なに見てんの(笑)?あいつ??》
『ちっちがう!』
《ほんまにぃ??笑
顔が赤いですよ(笑)》
『うるさいうるさい!!』
《ごめんごめん(笑)》
私と友達はそんな話で盛り上がりながら
料理を皿に入れて席に戻り食べはじめた。

1時間くらいたち、部屋に戻ることにした。

《那美このあとどうすんの?》
『海華と売店見たりする!』
《そうなんや!じゃあ先戻ってるわ!》
『ありがとう!!』

私は海華が来るのをまっていた。

少しして海華がきた。

[ごめん!待った?]
『ぜんぜん!いこか!』

そう言って売店に行こうとしたら
海華の後ろから海華の好きな人とあの人が2人でこっちに向かってきていた。

『海華…後ろから輝と慎一がくる…』
[うっうそ…!?
なんか話せるかな…]

私と海華は固まっていた。

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