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貴方に会えて…

第3章 修学旅行

輝と慎一にバイバイとてをふって、私と海華も部屋に戻ろうとした。
でも、まだ自由時間があったので、私は海華の部屋に遊びに行くことにした。
海華の部屋にいくまでの道のりで、海華が聞いてきた。
[めっちゃ、那美ちゃんと輝くんいいかんじじゃない?]
『なんでよ!』
[いや、だってめっちゃ仲いいし、さっきだって、腕引っ張られてたやん(笑)]
『見てたん?笑』
[当たり前(笑)]
『那美も引っ張られたときはビックリした(笑)』
[あれは、ドキッてくるな(笑)]
『ん~…どうやろ…』
[くるって(笑)
海華やったらくるな(笑)]
『でも、前に好きやったひとやから(笑)』
[前に好きやったひとやからこそなるねんやん!]
『でも、そんなんあかんくないかな…?』
[あかんかどうかはわからんけど、別に茨木と付き合ってる訳じゃないし。
今は思い出作るためにきてんからいいやん!]
『そやんな。最後に思い出作るためにきたし。
絶対に輝との2ショット撮ったる!』
[海華も慎一と撮る!]

二人で盛り上がって海華の部屋まで行った。

海華の部屋で皆でトランプをした。
あっという間に時間がすぎ就寝時間が迫ってきたので帰ることにした。
『海華!そろそろかえるわ!
みんなもありがとう!』
[わかった!きをつけて!]
《ありがとう!またねぇ!》
そう言って部屋をでた。

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