男子高校生が描くエロゲー
第1章 家族と俺
「ふ、んんっ…はぁ…」
腰と手が同時に動いてしまう。
快感を感じながら、思い出した。
さっきの光景を。
サヤカがオナニーをしていた光景を。
白いパンツには透明な愛液がついていた。
サヤカの身体はまだ火照っていて、顔も赤かった。
指もそして、あそこも、愛液でベタベタになっていた。
妹のあそこ…。そこに入れられたら…、思い切り入れて中に出せたらどんなに気持ちいいだろう。
でもそれは家族としても、1人の人間としても、決してしてはいけないこと…。
「あっあぁ…!」
…!!
声…デカすぎた…やばい…
サヤカの部屋とは壁一枚で区切られているのだ。
ドキドキと心臓を鳴らしながら、ゆっくりと右肩に顎をのせる。
背中の向こうにはサヤカが…サヤカのベッドがある。
聞こえたかもしれない。でも…それはそれで…。
「ふ、うぁ…やば…イきそっ…」