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男子高校生が描くエロゲー

第1章 家族と俺


手の動きがだんだんと早くなっていき、声も漏れ始める。


「んあっ『プルルループルルルー』


…電話


机の上で鳴る携帯電話。バイブ機能もあるため、机から落ちそうだ。


「あーあー…おっとと…」


急いで机にかけていき、携帯をキャッチする。


……台無しじゃねぇか…


悔しみ、憎みながら電話へと出る。


「はい…?」

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