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男子高校生が描くエロゲー

第1章 家族と俺


サヤカはオナニーとわかった今でも、無防備にほぼ毎日しているのだ。

だれにもバレていないと思っているのか…。

母さんも弟の勇人もたぶん知っている。
そのことを知ったらやめるのだろうか…。


「…サヤカ…」


なぜか俺は部屋に入り、ベットの横に立ちすくむ。

そして、サヤカの足の指先からゆっくりと目線をあげて顔をみる。


まだ顔が赤い…。

白のパンツには少量の愛液がついていた。

そして、指にも。


『…ゴク』

俺だって男子高校生だ。性欲くらい湧く、触ってみたいと思う。



…が、しかーし!!


『バサッ』

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