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記憶のカケラ

第7章 別れと…


~遼side~

おじさんとおばさんの葬式が終わってからまたいつものような日常が始まった。

亜梨紗はうちが面倒を見ることになったといってもあまり変わらず、うちで生活して夜寝るときは帰り、朝またやってくる…というような生活をしていた。
俺の家族はみんな家はそのままにうちで暮らせばいいといったけど亜梨紗がそのまま暮らすと言ったからこうすることになった。

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