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Codaとfine

第1章 夢と奇跡

「みんな引いたかな?」
 あ、俺17番だ。
 「えーっと1から5までがチーム1ね、6から10がチーム2そして11から15までがチーム3ね。それじゃあ16から18の人手―あ~げ~て。」
 『はい』俺と二人の女の子だ。 ラッキー
 でもあまり喋ったことない人だ。誰だろう。
 「えーっとあー!ゆうくんだ!それと中島さんと菜々美さんね。それでは、チームごとに班に分かれて、なにやるか決めてねー。」
 「よろしくね、夜崎くん」あ、中島さんだ。すげー美人だ。
 「あ、うんよろしく」ちゃんと挨拶したぞ。
 胸はだな…手にすっぽりはまりそうだ。ルックスやべーし、スタイルいいし、お前は、アニメに出てくるキャラかよ…イッツパーフェクト!!
 「あれ?ゆうくんなにニヤけてるのー?ははー私と一緒になれたのがそんなに嬉しかったのか~!うんうん私も一緒になれてウレシイヨー♡。」   
     あんたじゃない×2
 「ち、違います!あのなんかこうゆうのやるのって青春を感じられるなーっと思いまして…」嘘です。
 「それは言えますね。ところで私たちは何をするんですか?」中島さんの声キレイどすなー。
 「んーとねーまずみんながどんな楽器が使えるかを聞いてから決めよっか。」お、珍しくまじめな事言ったなー。

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