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エロマッサージ

第3章 第三章





まだ、体が熱いみたい。

それでもお店を出てからは、体温を落とさなきゃいけない。


熱を感じてるのは、あのお店の中だけでいいんだから。





私はそれから週に一度、土曜日の三時から、という約束をとった。

高坂さんは、心よりお待ちしております。なんてテンプレな言葉を言っていたけれど、

私は…すごく、嬉しかった。





なんだか、久しぶり。

心地いい恋をしてるみたい。






なんていうのも、錯覚?




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