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エロマッサージ

第1章 第一章





「お着替え終わりましたでしょうか?」


「はい……えと、籠は…」


「はい、ではお預かり致します」



脱いだ服の籠を手渡す。

店員さんは「あ、そうそう」と思いついたように言葉を口にする。




「私はマッサージ師を務めます、高坂と申します。
お客様のお名前をお伺いしても宜しいでしょうか」


「は、はい! 安藤ミカサ…です」


「ミカサ様。では、こちらの部屋へ」



あ、あれ…?

ここでマッサージするんじゃないんだ…。




私は促された奥の部屋へ、高坂さんの背中を追いながら足を運ぶ。







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