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もっとキモチイイコトされちゃう!

第3章 先輩

松浦先輩の服はほとんど乱れていない。

由衣と呼ばれた女は、胸がはだけ、パンツをおろされて先輩のものを後ろから挿入されていた。



(あのひと、先輩の彼女なのかな?すごいとこ見ちゃった!)



「やぁんっ、気持ちいい…」
「イイぜ、由衣」
「あぁんっ」
「あいつのより、イイだろ?」
「イイよぉ~、達紀のよりっ、気持ちいいっ!」



先輩の性器が何度も女の中を出たり入ったりした。



(先輩…)



(やだ…えっちな気分になっちゃう)



「う、イく、……出すよ」
「あっあっ、あぁあっ……!」


松浦先輩は由衣の腰を押さえると、動きを止めた。





りくは慌てて気配を消しながら資料を集めた。



(見てたのバレないようにしないとっ!)



資料室から出ようとした、その時



「ねえ、君」



いつの間にか先輩が後ろに立っていた。

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