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もっとキモチイイコトされちゃう!

第7章 バイト先で

「うん……、俺が心配なだけ」


なんか、くすぐったい
瑞希が優しいっていうか、甘い……


「どうだった?バイト」
「楽しかったよ、立花さんっていうバイトリーダーのひとが丁寧に教えてくれて助かったよ」
「そっか、良かったな!で、その人って女?」
「立花さんは男性で、大学生なんだって、素敵な人だよ」
「ふーん……」


瑞希の顔が一瞬曇った気がした








ベッドに入って眠りにつこうとしていたら……


「もう寝ちゃった?りく姉」
「何?寝てるよ!」
「一緒に寝よ♪」
「なっ、何言ってるの!ダメに決まってるでしょ!」


構わず瑞希はベッドに入ってくる


「いいじゃん、昔はよく一緒に寝ただろ?」
「Hなことするくせに!」
「じゃあ、しないから一緒に寝させて?添い寝だけ、ね?」
「もう、ダメって言ってるのに」


後ろから瑞希が抱き締めてくる
だけど、それ以上何もしてこない


なんだか、拍子抜け……?


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