無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

瑞希の息がかかる

拍子抜けってなによ、姉弟なんだから、Hするなんておかしいんだから……


瑞希の体温が伝わる

あったかい


「昨日の、本気……なの？」
「……」


抱きしめる腕に力がこもる


「本気だったら……？」
「そんなの、困る……」
「……」


お尻に当たってる硬いのは、ただの性欲の塊

そうでなきゃいけないの

体温を感じるだけで身体が疼くのは……


瑞希の手が胸を弄ってくる


「瑞希？」
「……」
「やっ、だ……っ！」


パンツの中にまで入ってくる
耳も舐められて、息と舌が気持ちいい


「瑞希っ！やめてっ、あっ……!」


「クチュクチュいってるの、わかる？」
「やっん……っ！やめてっ！」


「こんなHなカラダ、好きに決まってるでしょ♪」


カラダ……


やっぱり、ね……


「それだっておかしいわよ！ほんとにやめて！瑞希！」
「こんなに感じてるのに？ねえ、りく姉、欲しい、でしょ？」


瑞希の指が中を掻き回す


気持ちよ過ぎて、おかしくなっちゃいそう……


「ビチョビチョだから……きれいにしてあげる」
「え？あっ！」


瑞希が塗れたそこをペロペロと舐め上げる


「やだっ、そんなとこ舐めちゃ、ダメ！」
「なんで？」


指を突っ込まれながら、クリをチュウチュウ吸われる
舌でクリを刺激されて……


ビクビク！


「やっ、……あぁんっ！！」
「クス、イったね♪」
「もう、いいでしょ？終わって……」
「じゃあ、俺のも気持ち良くして？」
「なっ！？」
「早く、りく姉……、コレけっこうつらいんだけど？」
「知らないわよ！」


ぐいっ

無理矢理頭を押さえられて、口に瑞希のがねじ込まれる


「舐めて？」
「んっ、もぉ……！」


ペロペロと舐める


「気持ちいいよ、りく姉……」


瑞希が優しく頭を撫でる


おかしいな、なんでこれだけで気持ちいいんだろ


「はぁはぁ、イイよ……！」





それから



瑞希がイくまでずっと、頭を撫でてくれた