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三日月の夜に

第6章 愛のために

やがて、二人は眩い白い光りに包まれて、満たされた。


何も見えない…………

何も聞こえない…………


ただ、あたたかさだけ感じていた。


これが、彼女の魔法力なんだ。


さよなら、今までの人生……………


これで、彼女と一緒に生きられる……

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