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いいから早く俺のものになれよ

第7章 まさかの告白

向かう途中、

「先輩、
 先輩の下の名前何ですか?」

ずっと気になっていた。

「あ、友梨香です。」

「え?先輩が友梨香さん!?」

「これにも事情が
 ありまして…。
 深く聞かないで。」

「はい…。」

先輩が荷物を取ってくる。

俺たちは先輩の家の
近くの公園で待った。

と、

「あ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」

小川先輩が大声を上げた。

「ど、どうされたんですか?」

「ごめん!ほんとごめん!
 今日夜…その…
 男が来るんだ…。
 一日だけってか
 初日だけど
 今晩だけ奥谷、
 淳也くん家でもいい?」

はぁぁぁ!?

「お年頃の、
 しかも彼女持ちの
 男に頼みますか?それ…。」

「頼む、あたしのHライフを
 邪魔されちゃ…
 奥谷襲いかねないからね!」

そ・・・。
それだけは…。

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