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いいから早く俺のものになれよ

第2章 お礼

にしても、
地味子いなかったな。

たっくん先輩に聞いてみとくか。

”メガネで
 めちゃめちゃスカートが長い
 ザ・優等生みたいな
 女の先輩っていますか?”

送信と。

すぐに帰ってくる。

”しらねー。
 てか好み変わったなぁww
 話変わるけど、
 今俺の友達数人で
 集まってんだけど
 淳也も来ねぇ?
 俺の自慢の後輩って
 紹介してぇ。”

行きてぇ!

連絡とって、
集まってるところに行った。

近くのカラオケ店だったけどな。

「うっす。」

「おおお、淳也ぁ~。
 よくきたなぁ~。
 コイツが淳也だ。
 ほら歌え。」

来て早々マイクを渡され
俺の十八番の予約が入れられる。

先輩よく覚えてるなぁ。

歌い終えてよく見ると
男が俺とたっくん先輩入れて
4人、しかももうひとり
顔見知りがいた。

女が5人いた。

ブスがひとりいるが
あとは化粧もあるが
そこそこ綺麗だ。

女のひとりが手招きするので
となりに座らせてもらった。

「淳也くんだよね~。
 2年まで噂すごいよー!
 てかほんとにかっこいいね!」

「あぁ。
 ありがとうございます。」

「あ、うちはねぇ、
 小川美穂。
 よろしく~。」

「よろしくっす。」

「はい、
 アドこうかーん!」

そんな感じで、
楽しく過ごした。

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