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いいから早く俺のものになれよ

第2章 お礼

俺はほんっと何やってんだ。

中出しがなかったからいいものの
彼女でもない女と
ヤっちまうなんて。

俺は一応
その辺はちゃんとしている
つもりだ。

好きでもない女を
抱くことはない。

いや。

抱かれたのか。

なんであの時
逃げられなかったんだろう。

相手が先輩だから?

気持ちよかったから?

服装が乱れたまま
部屋に帰る。

後をつけられていることに
気づかずに。

ってもう
2:00だし。

俺は急いで
シャワーを浴びて寝た。

まぁ
抜く手間が省けた

・・・って
そういう問題じゃねぇ。

いろいろあって
クタクタだった俺は
直ぐに寝入った。

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