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いいから早く俺のものになれよ

第2章 お礼

美幸の家で
美幸が止まりのセットを
取りに行く。

その間に俺は
美幸のお母様に
挨拶。

「こんなイケメン彼氏なら
 一泊二日と言わず
 一生あずけたいわ。」

美幸のお母様・・・。

「準備できたよ~。」

みゆきが俺を呼ぶ。

「では、一晩、美幸を
 お借りします。」

「ちゃんとつけなさいよね!」

おほほ、と笑うと
俺らを見送って下さった。

「ごめんね、
 あたしのお母さんってば。」

「いやいや。
 理解のある親でいいな。」

とか返すものの
めっち顔が真っ赤な俺。

「淳也の照れてる顔
 かわいい!」

「そんなこと言うと・・・。
 夜、覚えとけよ?」

「もう、
 淳也のエッチ!」

そんな会話をしながら
二人乗りで俺の家へ。

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