無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

僕は駅のトイレで、髪を洗い流した。

「待たせてゴメンね…」

「ううん。いいよ。面白かったし(笑)」

「面白かったって…(汗)」

「じゃあ…行こっか、山田君(笑)」

こうして彼女と食事に行き…
映画を観て…喫茶店へ行き喋っていると
あっという間に時間が過ぎていった…

「もう7時か…お腹減ったね山田君。」

「うん…美香ちゃん食べたい物ある？」

「私…う〜ん…どうしよ…山田君は？」

「俺？…俺は……」

「美香ちゃん！…なんてね(笑)ハハハ…」

「えっ？私(笑)…」

「冗談だよ(笑)冗談(笑)」

「いいよ……(照)」

「………えっ？……えぇぇぇぇぇ！！！」

「マ！マジ？…マジでぇぇ？？」

「……うん(照)」

「私…山田君の事嫌いじゃないし…」

「ってか…どっちかって言うと好き…かな(照)」

「そっ(焦)！そうなの！？…マジでぇぇ？」

「うん…」

来た来た来た！ついに来たぞ〜！！
ついに俺にも彼女が出来る！！
前の彼女と別れて2年…長かった〜(涙)
今日は絶対決めるぞ〜！！

「ありがとう。スゲー嬉しいよ。」

「本当？」

「本当だよ！俺会社入った時から美香ちゃんの事気になってたし…可愛いなぁ〜って。」

「俺と付き合ってくれるかな？」

「うん。喜んで(笑)」

「よっしゃーー！」

「今日記念日って事で、焼肉行く？」

「うん。いいよ。」

こうして僕は彼女と付き合う事になった…
2人で焼肉を食べて店を出た。
そしてラブホテルへ向かって歩いていると…