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愛するが故の奇跡

第4章 奇跡の再会

「でもやっぱり歳を感じるよ(笑)」

「そう?」

「そうだよ…俺は、シワも増えたのに、葵は綺麗なままだし…顔もオッパイも(笑)」

「そんなの未来の私も一緒でしょ(笑)」

「そりゃそうだけど…」

「オッパイ垂れてるのかなぁ…」

「さぁどうでしょう(笑)」

「もぉ〜意地悪だね建…」

「ははははは(笑)」

「あっ…もうこんな時間か…」

「本当だぁ…」

「楽しい時間は、あっという間だな…」

「俺が帰って来るとマズいから帰るよ。」

「うん…」

「あっ…葵。明日も逢えないかな?」

「うんいいよ。」

「明日は駅で待ち合わせして、ご飯食べに行こ」

「了解だよ〜」

「じゃあ…明日11時に駅でね。」

「うん…じゃあね。また明日」

玄関で葵を抱き締め…キスをした。





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