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暗い少女は明るい少女?

第23章 Universitys life start!

灰音と僕は「法律学入門」という法学部が最初に学ぶと言われる授業を見に行った。
入った瞬間、何とも言えない緊張感が走った。
シ~ンと言う擬音が聞こえそうなほど静かだった…。
僕は素早く教室の前方に目を走らせ納得した。
前に先生が3人いたのだがその3人の先生が法学部の先生らしく厳格そうだった。
僕はとっとと着席するつもりだったが灰音と僕が座れるような2人分の席はもう空いてなかった。
仕方なく僕は灰音と別れて座った。



「では法律学入門の授業を始めます…」

僕はじっと前を向いていた。
緊張感がある授業でとてもつかれる授業であった。

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