テキストサイズ

暗い少女は明るい少女?

第23章 Universitys life start!

90分後…

「はぁ~、疲れた~!」

僕は机に突っ伏して言った。
灰音がやって来た。

「柊一、こんなので疲れていたらこの先持たないよ?」

「時間じゃなくてこの緊張感だよ。」

僕がため息をつきながら言った。
灰音が笑って言う。

「柊一が時間じゃなくて緊張感で疲れたって言ってるのは分かってたよ。これって週3の授業なのよね。」

僕はガックリきた。

「ゲェー、こんな疲れる授業が週3回もあるのか~。」

「柊一、次空コマでしょ?コーヒーでも飲む?」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ