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暗い少女は明るい少女?

第25章 しまなみ海道へ

すみれと理美

…と言うことは

「夏月はヒトデ平気なの?」

そうだ!間違いない!

「すみれ!理美!夏月!」

灰音が大きな声で呼んだ。
3人が一斉に振り向いた。

「灰音?柊一?純に美奈?」

僕たちは4人そろって頷いた。
3人が嬉しそうにやって来た。

「久しぶり!」

大学初めてのゴールデンウィークと言う訳で何気なく決めた場所で高校で仲の良かった友人に会うなんてまさに運命である。
僕以外にもそう思った人がいたそうで…

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