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暗い少女は明るい少女?

第25章 しまなみ海道へ

「なんか運命感じない?」

「確かに。」

美奈と理美だった。
しかし、少しリアリストな夏月は

「まあ、みんな考えてることは一緒だし。」

すみれも言う。

「一応大学は別って言っても、みんな実家暮らしだものね。」

純は中立的だった。

「確かにこの偶然は凄いけど決してありえないとは言えないもんな。」

すみれが言った。

「この際だから、みんなで同じ所行かない?」

これにはみんな賛成だった。

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