誘惑に御注意を。
第1章 ご挨拶は、お隣さんと。
「あ、ご飯食べました?」
「まだですけど…」
「良かったら食べて行きませんか?」
なんと!
引っ越し初日から、男性に誘われてしまったよ。でも、前から度々こういうことあったから遠慮って持ち合わせてないのっ。
だって、…私の顔とか体とか見る目がえっちなんだもん//
「俺、まだ名乗ってなかったね。高瀬 睦月、変な名前でしょ?」
「何でですか!いい名前ですよ、睦月くん」
「ありがとう。あ、敬語いらないよ。お隣さんだし、もっと気軽にしてて」
お部屋に案内されて、ソファーに座ってご飯食べながらお話。
睦月くんはお兄ちゃんみたいで、凄く話しやすい。背も高くて、爽やか。大学生って言ってたから、モテるんだろうなぁ。
「…みるくちゃん、でいいかな?」
「呼び捨てでも大丈夫だよ!」
「じゃぁ、みるく。このマンションで気をつけた方がいいこと、教えてあげる」
「気をつける…?」
睦月くんが急に真剣な顔になって、私との距離を縮めて座ってても見上げる形になっちゃった。
「まだですけど…」
「良かったら食べて行きませんか?」
なんと!
引っ越し初日から、男性に誘われてしまったよ。でも、前から度々こういうことあったから遠慮って持ち合わせてないのっ。
だって、…私の顔とか体とか見る目がえっちなんだもん//
「俺、まだ名乗ってなかったね。高瀬 睦月、変な名前でしょ?」
「何でですか!いい名前ですよ、睦月くん」
「ありがとう。あ、敬語いらないよ。お隣さんだし、もっと気軽にしてて」
お部屋に案内されて、ソファーに座ってご飯食べながらお話。
睦月くんはお兄ちゃんみたいで、凄く話しやすい。背も高くて、爽やか。大学生って言ってたから、モテるんだろうなぁ。
「…みるくちゃん、でいいかな?」
「呼び捨てでも大丈夫だよ!」
「じゃぁ、みるく。このマンションで気をつけた方がいいこと、教えてあげる」
「気をつける…?」
睦月くんが急に真剣な顔になって、私との距離を縮めて座ってても見上げる形になっちゃった。