テキストサイズ

えっちなたいいくのじかん

第6章 2じかんめ「じきゅうそう」

サユミはもう申し訳程度に股の部分を片手で隠しつつ、もう片方の手で体育着の上着のほうを下にひっぱって、ワンピースみたいにしてパンツを隠そうとしてた。言葉にならない言葉を発していたが、やがて完全な泣き声に変わった。

全てを諦めて、体育着をワンピースみたいに引っ張ったままペタンと座り込んで、ただ、下を向いて泣いた。

俺は大変満足な気分になったが、どうにもおちんちんがピーンと上を向いて堅くなってて痛い。おちんちんの状態を元に戻すためにおしっこでもしようと考えたが、トイレに行くのもめんどくさい。

そこでいいことを思いついちまった。俺はやっぱり天才だ。

まず下を向いているサユミの後ろで、硬くなったおちんちんをパンツから出す。しかるべきのち、なんとか努力して、ちょろちょろとおしっこを出す。当然おしっこは、サユミの首筋にかかって、やがて体操着からパンツ、むき出しの白い足まで全てを濡らしたが、極度の呆然とした状態にあるサユミはぜんぜん気づかない。

仕上げに、破れたサユミのショートパンツにもおしっこをかけておく。

これで完成だ。このおしっこ攻撃によって、もしウシジマがサユミがゴールしないのを不審に思っても、俺がウシジマの耳元で「実はサユミ、走ってる最中におもらししちゃいましてね。大騒ぎするアホなおとこ連中に見つかると可愛そうだから、プールの更衣室に隠れておいてもらいましたよ。おんなの先生に迎えに行ってもらうのがいいんじゃないですか?」と説明すれば完璧ってわけだ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ