
ハルカ
第1章 ~プロローグ~
『お疲れ様でしたぁ~』
解散したのは、もう5時になる頃だった。
飲み終わってから、グラスやら皿やら片付け、フロアーの掃除をしたりして、気付いたら外は明るくなっていた。
悠『政基さん、ちょっといいですか?
政基『なぁに?』
悠『あの、店の二階って、住めますか?』
政基『二階って、あの部屋?』
悠『はい。』
政基『いいけど~。どうして?』
悠『今まで、兄の家に居候してたんですけど、ここから40分ぐらいかかるんですよ。だから♡』
政基『そうだったの?いいわよ。でも、掃除しないといけないわよ?』
悠『はい。大丈夫です。』
政基『じゃあ~…弘基!ちょっと!』
弘基『何?掃除終わったよ。』
政基『あんた、今日予定は?』
弘基『いや、ないけど。なんで?』
政基『悠ちゃんがここの二階使う事になったから、あんた掃除とか手伝ってあげて。』
悠『えっ?いいですよ。迷惑でしょ?』
弘基『いや。全然!』
解散したのは、もう5時になる頃だった。
飲み終わってから、グラスやら皿やら片付け、フロアーの掃除をしたりして、気付いたら外は明るくなっていた。
悠『政基さん、ちょっといいですか?
政基『なぁに?』
悠『あの、店の二階って、住めますか?』
政基『二階って、あの部屋?』
悠『はい。』
政基『いいけど~。どうして?』
悠『今まで、兄の家に居候してたんですけど、ここから40分ぐらいかかるんですよ。だから♡』
政基『そうだったの?いいわよ。でも、掃除しないといけないわよ?』
悠『はい。大丈夫です。』
政基『じゃあ~…弘基!ちょっと!』
弘基『何?掃除終わったよ。』
政基『あんた、今日予定は?』
弘基『いや、ないけど。なんで?』
政基『悠ちゃんがここの二階使う事になったから、あんた掃除とか手伝ってあげて。』
悠『えっ?いいですよ。迷惑でしょ?』
弘基『いや。全然!』
