
ハルカ
第1章 ~プロローグ~
悠『こんな時間まで、ありがとう。ごめんなさい』
弘基『ううん。特に予定もなかったし』
悠『今度お礼させてね。』
弘基『なんもいいのに。あっ、これからは?』
悠『これから?とりあえず、荷物の整理しなきゃ。』
弘基『手伝うよ!』
悠『いいよ!悪いよ!』
弘基『でもさ、こんなにいっぱいあるんだよ?1人でできるの?』
悠『う~…』
弘基『でしょ?』
悠『うふっ。ありがとう』
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
弘基side
半ば強引だったけど、一緒に居られる口実を作った。
店の二階は、2LDK。
その内の6畳の部屋には、店の荷物が積まれていて、もう一つの8畳に悠さんが暮らすみたいだ。
とりあえず、掃除機がけをして、雑巾がけをする。
悠さんが、荷物を整理している間に、俺は進んでトイレ掃除やお風呂掃除、台所もピカピカにする。
途中、悠さんに『そんなことまでいいのに。』と言われたが、掃除が嫌いじゃない俺は明るく『掃除好きなんだ』と答えた。
いつか、彼女にま明るく『好きだ』と言えるだろうか。
弘基『ううん。特に予定もなかったし』
悠『今度お礼させてね。』
弘基『なんもいいのに。あっ、これからは?』
悠『これから?とりあえず、荷物の整理しなきゃ。』
弘基『手伝うよ!』
悠『いいよ!悪いよ!』
弘基『でもさ、こんなにいっぱいあるんだよ?1人でできるの?』
悠『う~…』
弘基『でしょ?』
悠『うふっ。ありがとう』
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弘基side
半ば強引だったけど、一緒に居られる口実を作った。
店の二階は、2LDK。
その内の6畳の部屋には、店の荷物が積まれていて、もう一つの8畳に悠さんが暮らすみたいだ。
とりあえず、掃除機がけをして、雑巾がけをする。
悠さんが、荷物を整理している間に、俺は進んでトイレ掃除やお風呂掃除、台所もピカピカにする。
途中、悠さんに『そんなことまでいいのに。』と言われたが、掃除が嫌いじゃない俺は明るく『掃除好きなんだ』と答えた。
いつか、彼女にま明るく『好きだ』と言えるだろうか。
