テキストサイズ

壊れた御守り

第9章 約束

























「慶ちゃん、約束…だよ?」








































「あぁ。約束」



























小さな子供のように交わす
























弱々しくも力強い決意を込めた指切りげんまんは



























とても切なくて
















とても、あたたかかった。























ストーリーメニュー

TOPTOPへ