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変態彼氏の実験体っ♡

第1章 へんたい、降臨。



はたまた次の日。


「せーんぱいっ」
「うるさい」

う。
また何か作ってはるよ、この人。

「なにしてるんですか?」
「ああ。明姫の為に新作を、な?」
「んなもんに打ち込むなら、私とデートくらいしてくれても」

いくら好きだの愛してるだの言われたって、デートもなし。一緒に帰ったり、学校に来るのもなし。
あるのは肉体関係?のみ。

「ま、いーですけど。
はい、おにぎりでーす」
「ああ。悪い。
で、今日の具材はなんだ?」

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