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変態彼氏の実験体っ♡

第1章 へんたい、降臨。

ぷっ。これだけは、先輩が毎日気にすること。おにぎりの具材。

「今日はシャケですよー。
しかも銀ジャケ!美味しいですよっ」
「そうか。あとで食う。置いとけ」

む。
何だかなぁ。製作中の先輩に構ってもらおうなんて,甘すぎなのかな。
ま、食べてくれるんならいいや。

「じゃ、失礼しましたー」
「ああ」



次の日、事件は起きた。



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