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変態彼氏の実験体っ♡

第1章 へんたい、降臨。

「せ、せんぱーい。入りますよー」

放課後。
来たくも無い実験室に来てしまった。ここの鍵は先輩が持っていて、他の生徒はおろか、先生すら入れない秘密結社となっている。
私は合鍵をもらってるけど・・・

結局、私は実験体であって、もしかして彼女ではないのかも。

「遅い」
「ゔ。
だって、私一応健全な高校生・・・躊躇うくらいします!」
「文句を言ってないで、ほら、こっちに来い」

はぁ、なんだかなぁ。
私、ほんとーただの先輩のおもちゃだったりして。

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