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身体を緊張させっぱなしで、大分疲れが見えてきた。

無理もない。
快感を纏ってからもう大分時間は経っている。

その間、休む間もなく喘ぎ続けているのだから。




「回復しましょうか。疲れてきましたよね」


「からだ・・力、はいんな・・い・・っぅ・・っふ・・ずっと、へん・・で・・ぁっ、いろっなとこ・・感じ、ちゃ・・ぅ」


「俺の腕の中であんたが乱れてるの、嬉しいですよ。可愛くて、綺麗だ。すぐまた元気に気持ちよくなれますから。ちょっと我慢して下さいね」


両方の乳首に親指をかけ、左右にコリコリと弾いて遊ぶ。
途端に悲鳴のような泣き声で反応した。


「っひ！ああぁぁっ！やぁっ・・やっ、だめ！いっちゃうからぁ・・ああああーっ！」


突然意思をもって動き出した俺の指は、それだけで王子を絶頂に押し上げてしまったようだ。


首にきつくしがみつき、玉のような汗を浮かべながらぶるぶる震えて達していた。

余韻を引きずるまま、双丘の膨らみに手をかけ左右に持ち上げて割開く。


ゆっくりと自分の雄を引き抜くように持ち上げ、先端が少しだけ埋まった所で止めた。


「あっはぁんぅ・・っぅぅぅ！やぁぁっ！それ、だめっ！やめてぇ！まって・・今、やぁっ・・いった、ばっか・・だっ、て・・」





力なく首を振り、力の入らないはずの身体を硬くして挿入を拒む様子を見せた。


「でも、回復しないときついですよ？」


「ぁぁぁっ、まって・・おねがい、まってぇ・・」





体重を支えていた手をすっと外した。





「うっっっ！はぁぁぁぁっん！ああああーっ！ああーっ、やっぁぁ・・また、くるっ！」


奥まで穿たれた衝撃に、目を見開いて絶頂の激流に身を投げ出した。

何度も下から突き上げて、王子のピークを持続させる。


人形のように身体を揺すられ、感覚はメーターを振り切りっぱなし。


「あああーっ！ぁぁぁ・・！ぁぁぅっ・・・！ぅぅっ・・」