テキストサイズ

妄想しながら素直になろうよ

第4章 子猫で妄想

課長は焦らせば焦らせるほど、可愛くなる。
そして壊れた課長はかなり淫乱だ。


「もぅ・・はやく・・さわって・・」


俺を潤んだ瞳で見上げながらこんな言葉すらこぼれてくる。

前からやってみたかったこと。
壊れた課長なら、できると思ったんだ。



猫耳がついたカチューシャを頭に着ける。

それから黒い首輪を細い首に巻きつけた。



「課長、かーわいい」

白いふわふわの耳と、黒い首輪が乱れる課長にえらく似合っていた。

胸の突起に小さなクリップをちょんとつける。
クリップに小さな鈴がついていて、身体が揺れるたびにチリンと鳴った。

「あっやだ・・ふっ・・」

「痛かったですか?」

課長の胸に転がった鈴を左右ともに弾いてみた。

「やっ、ちが・・あっ・・かせみ、や・・」


隆々と天に突き上げる課長のモノは、先端から止めどなく粘液を溢れさせている。

さわって欲しくて、いかせて欲しくて、胸の刺激で果ててしまいそうな切ない様子に、ドクリと心臓が鳴った。


「一回だけ、いかせてあげましょう」

「おねが・・い、もぅ・・おかしく・なる・・」

「おかしくなっちゃっていいんですけどね」


課長を口に含み、ぬめりを取るように全体を舐めとって行った。


「あっ、あっ、はっあぁぁぁ」

待ち望んだ刺激に体は大きくしなった。

胸の鈴が小刻みに揺れ、チリチリと可憐な音を奏でた。

喉の奥の方まで咥え込み、舌全体を巻きつけるようにしながらきつく吸った。



「ひっ、あぁぁぁっ、あっ、あっ、やっん・・あああぁぁ」

つま先まで硬直させて、内海は俺の口の中に勢いよく快感を放った。
青臭いそれを全て飲み込み、くにゃりと力を失った内海を最後にきつく吸ってやった。

「やぁぁぁ!いっ・・たばっ、かぁ・・うっふぅ・・」


抗議の声すら愛おしい。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ