テキストサイズ

妄想しながら素直になろうよ

第6章 風邪で妄想

舌の上に青臭い味が広がった。

それを綺麗に舐め取り、さらにくびれのあたりを舌の淵で弾くように舐め回す。


「あぁぁぁっ、それっ、いい・・ぅっ、ふぅ・・」


いったばかりだというのに、萎える事のないそれは悦びで震える。
胸の突起を両方つまんで捩ってみると、一際高い声で応えてきた。

「ぁぁぁっ、んぁぁ・・とけちゃ・・・よす、ぎて・・もっ・・」


俺の頭をしっかりと押さえつけながら、声を震わせて再び精を放った。

それでもなお萎えない内海は、荒い息を繰り返しながら「あつい、あつい」とうわ言のように訴えてくる。


「加瀬・・みやぁ・・へん・・なるぅ・・いきた・・いかせ、てぇ・・」

膨れ上がるばかりの射精感に困惑しているようだ。


「ちょっと待ってくださいね。熱さましましょう」

内海の身体からすっと離れると、首を振って嫌々をした。

「やだぁ・・かせ、みやぁ・・いかないで・・さわってぇ・・」


どんだけエロ可愛くなれば気が済むんだろう、この人は。
後ろ髪を惹かれる思いでキッチンへと向かった。


寝室からはその間も内海の鳴き声が漏れてきて、俺の股間を刺激していた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ