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妄想しながら素直になろうよ

第6章 風邪で妄想

「あぁっ、なか・・つめ、たっ・・いっ・・」

「熱くなりすぎてるからすぐ溶けちゃいますよ。もう一個いれときますね」


タラタラと溶けた水が蕾から溢れてくる。
そこにもう一つ氷をあてがい、指で奥まで押し込んだ。

内海のいい処にグリっと氷を押し付け軽く前後に揺らして見る。


「あああああ!それっ・・やぁぁぁっ・・ひぅぁぁぁっ、でちゃっぅ・・」

氷の冷たさと激しい刺激に、内海はシーツを掻き毟る。
腰は勝手に小刻みに揺れ、快感が全身をすごい勢いで駆け回っているようだ。


身体が細動を繰り返すが、もう先端から溢れる液体はほとんどなかった。


なのに、内海のものは天を仰いだまま切なげに揺れていた。


「かせみ・・やぁ・・も、む・・りぃ・・」

泣きそうな顔で俺を見る。


「終わりにしますか?」


「やぁっ・・でも・・いきたっい・・たす、けてぇ・・・」

どこまでも募る射精感に、内海は限界を訴えるが、身体はまだまだ快感を欲している。


すごい薬だったんだなぁ。

内海がこれだけ乱れて尚、快感を欲するなんて。


口に氷を含み、内海を咥える。
びっくりしたのか、熱棒は大きく震えた。


「ああっ、やっ・・つめた・・はっん・・」

氷を内海に纏いつかせるように、口のなかで転がし、くびれの処にグリグリ押し付けた。


「ひぅん・・そ、れぇ・・やぁ、ぁぁっ、いい・・」


後ろの口にももう一つ氷を入れてグチャグチャと音がするほど掻き回した。
前立腺を突き上げては、冷たくなった内壁をこする。

ビクンビクンと、大きく身体が反り返るのだが、やはり精は放出されないままだった。


「ぁはっぁぁぁ!うぁっん・・・も、やぁぁ・・」

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